小物写真をちょっと一工夫して綺麗に撮影する方法
みなさんこんにちは。
coobooの開発を担当しているホリと申します。
coobooオフィシャルブログでは今後クリエイターや購入者のみなさんに役に立つ情報を届けていきたいと考えています。
さて、coobooではクリエイターのみなさんの作品を写真に撮影してcoobooに掲載することができます。
写真は作品の顔といっても過言ではなく、作品を見ている人たちは作品一覧ページのサムネイル画像を見て作品に興味を持ってくれます。
個人的な趣味でカメラを嗜んでいるのですが、今回は小物写真をちょっとした一工夫で見栄えのよい綺麗な写真にするための方法についてみなさんにご紹介したいと思います。
■よくある失敗例
さて、綺麗に撮影するための方法を解説する前によくある失敗例を取り上げてみたいと思います。
上の写真は極端な例ではありますがやはり暗い写真はどうしても見栄えが悪くなってしまいます。
写真はちゃんと明るい場所で撮影してあげないとダメですね。
これも極端な例ですがピントがあっていないと作品の細部を見ることができずどうしても見栄えが悪くなってしまいます。
撮影したあとにデジカメのモニタで確認しただけではわからないピントのズレもパソコンに写真を取り込んで見たときに結構目立ってしまったりすることもよくあるので「撮れた!」と思ってもパソコンのモニタでのチェックをオススメします。
■一工夫の前に撮影の基本
さて、一工夫の前にまずは撮影の基本を押さえておきましょう。
1. マクロモードで撮影する
さて、これは基本中の基本なのですが小物を撮影する際に必須と言えるのがデジカメのマクロモードを利用するということです。
最近のデジカメ(携帯も含め)にはたいていマクロモードというものがついていると思います。
よくカメラを使っていて操作パネルに「お花」のマークを見たことはありませんか?
それがマクロモードです。
マクロモードは今回のお題である小物撮影といったような小さいものに近づいて撮影する際に近くのものにちゃんとピントをあわせるようにしてくれるモードです。
普通に撮影しているとレンズの焦点距離は50cmとか1mといった距離以上になるため小物を撮影する際にはほぼマクロモードにすることが必須と言って差し支え無いと思います。
2. 手ぶれを防ぐ
よく写真を撮影するときに手ぶれをしてしまうという話をききます。
この手ぶれですが最近はデジカメ自身に手ぶれ補正機能というものが付いていることも多いのですがそういう機能がついていなくても手ぶれを防ぐための方法はいくつかあります。
まず1つ目の方法は脇をしっかり閉めてカメラを両手で持つことです。
特に脇をしっかり閉めるのが重要でそれだけでかなり手ぶれを防ぐことができるようになります。
小物の撮影の時には腕を何か机のといったものに当てて固定して撮影するといった方法も有効だと思います。
とにかく手が動かないようにすることが大変重要です!
そしてもう1つの方法はセルフタイマー機能を使うことです。
手ぶれの原因はシャッターボタンを押す時の勢いでカメラが動いてしまうことが原因です。
なのでセルフタイマー機能を使ってシャッターボタンを押した瞬間にシャッターを切ってしまわないようにすればよいのです。
おそらく最近のデジカメであればセルフタイマー設定には10秒と2秒の2種類あるものがほとんどだと思います。
この2秒といった中途半端な時間のセルフタイマーはこういった手ぶれを防ぐために搭載されているための機能なのでどうしてもぶれてしまうという人はこの機能を活用してみるのがよいかもしれません。
3. ホワイトバランスの調整
ホワイトバランスというのは例えば昔の電球のような赤っぽい色の明かりの下で白いものを撮影したときに、光の影響を受けて赤っぽくなってしまうものを正しく白い色になるように補正をしてくれる機能です。
くわしい難しい話はWikipediaのホワイトバランスの項目を見てみてください。
白い部分が撮影した写真をPCで見ると全然白じゃない!ってなってしまったときはデジカメのホワイトバランスの項目を調整してみるといいでしょう。
このあたりは基本的なことですが作品の写真を撮影したあとの出来栄えに非常に影響の大きい物なのでぜひ覚えておいてください。
■ここからが本題!ちょっとした一工夫で素敵な写真を撮影する方法!
さて、お待たせしました。ここからが本題です。
ちょっとした一工夫の方法について解説していこうと思います。
一工夫ということなのである程度準備する必要があります
必要なものは
- 画用紙(白とか青がいい感じです)
- ライト(前述にあるように電球ではなく蛍光灯のような白い明かりができればベストです)
- ガムテープ
のみです!
さて、これらを使って何をするかというと小物撮影のための簡易スタジオを用意します!
画用紙とライトとガムテープを使ってこんな感じのスタジオをつくってみましょう!

えっ、これだけ?と思われるかもしれませんがこれだけのことで写真は劇的に変化します!
では実際にやってみましょう。
まずは普通に撮影した写真です。

それでは同じものを上記の簡易スタジオを利用して撮影してみましょう。
どうですか?かなり変わったと思いませんか?
白い画用紙がレフ板の役割を果たしてライトの光を反射するため明るく鮮明な写真を撮影することができます!
あえて背景にこだわってみたりするのもよいですが作品を引き立てつつ背景にもこだわるというのはとても難しいです。
まずは上記のような簡易スタジオを組んでみて作品が分かりやすく綺麗に撮影できる方法をとってみてはいかがでしょうか!
ちなみに今回撮影するときは次の写真のように横の画用紙を上から覆いかぶさるようにさせて横から撮影しました!
今回簡易スタジオを作るのに画用紙を使用しましたが例えばこの画用紙の色を変更するだけで

のようにまたちょっと違うイメージで写真を撮影することができます。
■まとめ
さて、今回のまとめです!
- マクロモードを使う!
- 手ぶれに気をつける!
- しっかりを脇をしめてカメラを固定!
- セルフタイマー機能などを活用する!
- ホワイトバランスを気にかける
これらの基本に注意しつつ今回解説した簡易スタジオを作って撮影してみてください!
また今回撮影するために画用紙などを購入して簡易的なもので撮影しましたが次のようにキットになって売られている物も存在します

2010年/NEW パーソナル写真スタジオ【Lサイズ】1台4役
クチコミを見る
毎回撮影するたびに画用紙を取り出して・・・といった手間をかけたくない人はこういった既製品を活用するのもひとつの手です
また今回撮影するのに使用したデジカメはCanonのPowershot S95です!

Canon デジタルカメラ Powershot S95 PSS95 1000万画素高感度CCD 光学3.8倍ズーム 広角28mm 3.0型液晶 F2.0
クチコミを見る
個人的にCanonのS95は非常にオススメのデジカメです。
小物撮影に限らずいろいろなものの撮影に使える汎用性の高いデジカメです。
今まで携帯電話で撮影してたけど、みたいな人はここまでではなくても1万~2万円ぐらいのデジカメを使って上記の簡易スタジオを利用するだけであなたの作品をよりよく見せることができるようになるので、ぜひデジカメで作品の撮影をすることをオススメいたします!
あなたもちょっとした一工夫によって素敵な写真を撮影してみましょう!







